R31フロントモーターコンバの試作2号ができました。
樹脂シャーシ(R31)、カーボンシャーシ(R3R)どちらにも搭載可能です。
試作1号機は4ベルト方式でしたが3ベルトに変更し、モーターマウント形状も見直し、
スッキリおしゃれになりました。
オプションとしてステアリングワイパー周りも開発中です。
既にラジまにで発売中のOTA-R用ステアリングワイパーを元に、
R31フロントコンバ用に専用設計しています。
徹底したリンケージの見直しを行い、最適なリンク支点に変更。
OTA-R同様、適切な切れ角とアッカーマン調整が可能な構造です。
(このオプションはノーマル(R31)には取付不可、カーボンシャーシ(R3R)のフロントコンバ取付車専用品となります)
テスト走行しましたが、フロントモーター独特のリアの滑り出しのまったり感と
鋭い止まり具合、一度決めたアングルの維持が容易でどっしりと安定した
挙動はOTA-Rのフロントコンバ同等以上に感じました。
更に縦置きバッテリーであるため、左右の重量物がないためロールが少なく、
ロールからの復帰も早いせいか、立ち上がりが早いという利点がある反面、
コーナー途中でもその挙動が出ることにより思ったよりイン側に入っていくという
特性がありますが、この挙動も消された感じで、自然なラインを当たり前のように
走っていくといった印象です。
もちろん入り口で決めたアングルをキープしたままです。
驚くことに、ボディーなしでこの安定感なのです。
テスト車両のためボディポストが搭載されておらず、
やむなくボディレスでの試走なのです。
ああ恐ろしや。。。
次回の報告お楽しみに♪
開発担当ken26さん、あなたは神ですか?
ライブカメラです