スライダー2とTA05イーグルコンバの続報です。
とりあえずこれだけ進みました。
後はフロントの足(ユニバ未装着)とその他諸々。
ユニバはそろそろアクティブさんの新商品が入ってくるので
それを組む予定です。
ここまで組んでボクなりの気づき事項は以下。
<×なところ>
1.センタープーリのシャフトのベアリングがモーターバルクに
直にはめ込みになっているのでそのうち摩耗してガタが出そう。
2.付属ベアリングの回転抵抗が大きい。
3.テンショナーやステアリングワイパーの可動部はそのまま組んではイケナイ。
4.付属のロッドエンドの動きが渋い。(半数くらい)
5.付属のビスがいきなりサビてたりする。
6.ステアリングサーボに取り付くターンバックルの長さがオカシイ。
1についてはプラ製ブッシュをかませたい所ですがベアリングサイズが 11×4なので
OTA用とは外径が合わず取付不可。
とりあえずこのままやってみます。
で、このベアリングが入るバルク側の寸法精度が悪く、右はスポスポ、左は入らず。。。
左は強引に押し込んだのでもう取れません。
取る=壊すデス。
2については全てのベアリングの動きが重いわけではありませんが
重要箇所については交換したほうが良いでしょう。
3はシム調整が必要です。リヤベルトの後側のテンショナーは
2列ベアリング方式で両サイドにベルト脱落防止用に
大きめのフランジがついてるんですが、これらすべてを
共締めしたら動かなくなります。
なのでフランジとベアリングの間に0.1mmシムを追加。
ステアリングワイパー部のベアリング部はガタが大きいため
こちらも0.1mmシムを追加でスッキリ。
4はボールエンドの個体差が大きく、スルスル動くところがあれば渋いところもあり、
悪いところは交換で解決。
そして今回はステアリング周りの渋さはあえて放置。
元々存在するガタや、切れ角MAX位置付近で増大する内側タイヤの振動を少しでも軽減できれば・・
との淡い期待をもちつつ渋めに設定。
バイクのステアリングダンパーみたいにならんかのぅ。。。
抵抗が増える分ステアリングの速度が落ちそうですが物は試しです。
5については見なかったことに。(全部じゃないですし・・・)
6はターンバックルが明らかに長い。
サーボをひっくり返したら届かなくなるしバッテリーポストにサーボホーンが
当たるのでこっち向きはありえない。
ならば削って短くしようじゃないですか。はい解決。
と、今のところこんな感じです。
もちろんキットの個体差なんかも十分考えられますので
「オレのはそんなことねえ、スッキリ組めたゼ」
てなこともあるかもしれません。
何れにしても致命傷になるようなことではないので良しとしましょう。
ただ、全くの初心者の方には少ししんどいかもしれませんね。
もちろん悪いところばかりではありません。
<○なところ>
1.×なところ全て目をつぶれるほどに
リーズナボ~♪
ニジュ~ウマルッ
(↑ぎょくえんおくさこセンセー)
とにかくこの低予算でハイエンドシャーシが手に入るのですよアナタ。
これに尽きます。
あ、スラ2はこっちのシャーシに乗せ換えたため走らせませんので今回はインプレ無しです。
前回お伝えした不具合チックな部分についてのメーカー回答もまだ頂いてませんので。。
それより、
先日お客様に気になる事を伺いました。
このスラ2、
「ケースがケネティックですよ」
え?
確かに似てる。
でもアンプには「DRIFT SPEC」て書いてある
ん?
これシール?
ちょいとカリカリ・・・・
あ・・・・
シール剥がしたら「KINETIC」の文字がああ・・・
(写真撮ったつもりだったのですがメモリーカードが入ってなくて撮れてませんでした)
多分ですよ。
コストダウンですこれは。
見方によっては称賛すべき部分かな。
だって専用ケース作ったからハイ28000円ってなるよりマシです。
いらんことにはお金をかけない。
今のご時世、常識です。
次回は
「組み上がりました!」
報告ができるといいのですが。。。
明日も朝から防火管理者講習会なのでもう寝ます。
途中から文字が太くなってますがそんなことはキニシナーイ。
それではマタデス。